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円形脱毛症

女性に多い抜け毛の原因をいくつか紹介します。あなたの抜け毛の原因は何でしょうか? 過労やストレス説が有望な抜け毛の「円形脱毛症」について詳しく解説します。

円形脱毛症について

ある日突然、前触れもなく、500円玉大のハゲができるのが円形脱毛症です。

円形のハゲが1つだけできるものから、頭髪の大半が抜けるもの、頭髪以外の体毛を含む全身の毛が抜け落ちてしまうこともあるので、 他の髪で隠せるぐらいのちょっとしたハゲができるだけと思っていると大きなショックを受けることになります。

円形脱毛症の原因については、世間一般的に認識されているようにストレスが代表的です。 その他にもアレルギーをはじめとした免疫異常や血管障害とする説もありますが、 いまだによくわからないというのが現状のようです。(小さい子供でもなりますし。)

経験則的にいうと、なりやすい体質というのがあり、また睡眠不足や過労、ストレスと円形脱毛症は密接な関係があると考えられています。

円形脱毛症になってしまった時の対処方法

基本的に円形脱毛症は放置しておいても治るものです。

といっても何もしないでいられるほどメンタルが強い人はいないと思うので、たいていの場合、 皮膚科にいってフロジン液を脱毛箇所に塗布して回復を待つことになると思います。

脱毛した周囲の毛を引っ張ってみて、簡単に数本の毛が抜ける間はまだ円形脱毛症は進行中です。 進行が止まれば、数か月後に軟毛が生えてきて、その後通常の髪が生えてきます。ハゲが目立たなくなるまでに半年程度、元に戻るまでは1年ぐらいはかかると思ってください。

ただ、せっかく治ったとしても円形脱毛症になりやすい体質という人がいるようで、そういう人は再発しやすく、繰り返してしまうといわれています。 また円形脱毛症の範囲が広いほど予後が悪いことが多いようです。

円形脱毛症になりやすい体質は漢方で改善!?

円形脱毛症に関しては漢方が効くという話もあります。

そもそもストレスの感受性や高いとか、アレルギーやアトピー傾向にある人が円形脱毛症になりやすいともいわれているので、 こういう体質的な問題は西洋医学よりも東洋医学のほうが得意分野といえます。

さらには皮膚科では、免疫異常を抑制するためということでステロイド剤を処方されることがあります。 確かにステロイド剤は効果が高いものですが、副作用がきついことでも有名ですからできれば使いたくないという人もいると思います。

そういう場合にも漢方薬は副作用がほとんどありませんし、長期の服用にも適しているため安全面にかんしては心配する必要はないというメリットがあります。

● 柴胡加竜骨牡蠣湯
● 桂枝加竜骨牡蠣湯
● 加味逍遙散
● 小柴胡湯

このあたりの漢方薬が円形脱毛症の治療でよく処方されるものです。

漢方は対症療法ではなく、根本療法ですから、脱毛症だけでなく体の様々な不調も一緒に改善し、心身のバランスを保ってくれるものです。 フロジン液など一般的な円形脱毛症の治療がいまいち効果がでないとか、体質に問題がある場合は漢方による治療を試してみるといいかもしれません。

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